「嘘」の見抜き方
いきなり、嘘の見抜き方について教えちゃいます。(何)
どんな人も嘘をつたことがあると思いますが、実はばれてないと思っていても、簡単にわかったもんなんですよ。
「嘘」にもいろいろと種類はありますが、やはり真実と違うことを口に出すのは気持ちのよいことではありませんね。
最近は「嘘発見器」とやらが「嘘」を見抜いてくれるそうですが、一般家庭ではそのようなマシンは手に入りませんね。
「嘘発見器」は生物学的(心拍・汗の分泌量など)に、被験者が「嘘」をついているかどうかを判断してくれます。
しか〜し、誰だって「嘘発見器」というような奇妙なマシンにかけられたら緊張してしまい、心拍数などが平常値とは異なるものです。
んでは、簡単に何のマシンを使わずに「嘘」の見抜き方を紹介しちゃう。
映画「Negotiator」でも、ちらりと「嘘」の見抜き方が紹介されていましたね。(大好きな映画です。謎)
さて、まずはじめに、相手の表情と身体に注目しましょう。
「嘘」がばれそうになると、必ず身体の表面に一瞬かもしれませんが、変化がでます。
例えば、いつもと違う動作をしたり、顔の表情がピクッって動いたりします。
2つ目は、相手の話し方に注目しましょう。
いつもと話し方のスピードが速かったり、いい直しが多かったり、どもったりしたら、要注意です。
何故なら、頭の中で一生懸命「嘘」の文章を作成していて、それと同時進行でそれをあたかも真実かの様に演じながら言葉として口から発しなければならないのですから。
3つ目は、目を見つめる長さに注目です。
目をすぐにそらしてしまうっていうのは、小心者の嘘付きさんです。見つめ返されることによって、自分が付いている嘘に対して後ろめたいものがあるからです。
また、必要以上に見つめるのも、「自分は嘘をついてないぞ!」って相手を信用させようとしての必要以上の怪しい行動ととらえることができます。
また、同時にまばたきの回数にも注目してみましょう。
なかなか、自分では、まばたきはコントロールできないものです。必要以上にパチパチしてたりすれば怪しいものです。
4つ目は、動作に注意しましょう。
指を意味もないのに動かしていたり、髪の毛を何度もさわっていたり・・・・などは怪しいです。
嘘がばれないように、頭で考えて、口で言葉を発して、表情をつくろうことに夢中になり、身体の先端のほうまで注意がいかないのです。
ある実験で、ある人に嘘をついてもらいビデオにとりました。その人の顔だけの映像と身体だけを撮影した映像を用意し、
その人が「嘘」をついているかどうかを被験者に判断してもらいました。
被験者のほとんどの人が身体だけの映像をみて、「嘘」を見破りました。
なぜなら、不自然な身体の動きがはっきりと映し出されていたからです。
この実験から言えることは、顔の表情を作るのに神経を使っているぶん、身体の隅々の方までは自分の神経・注意が行き届かないという事です。
以上、「嘘」の見抜き方でした。
「嘘」の見抜き方4か条
1、一瞬の表情・身体の動きに注目する。
2、相手の話し方に注目する。
3、アイコンタクトの長さ・まばたきに注目する。
4、身体の不自然な動きに注目する。
まぁ、結局「嘘」は簡単にばれてしまうので、「嘘」はつかないようにしましょうね。
しつこいセールスパーソンの行動を上の4か条に当てはめてみるのも面白いかも。(コラ