睡眠・快眠

 

ぇー、マリオン氏からリクエストを頂きました。

快眠の方法・・・・。

心理学とはちと離れたトピックですが、調べましたよ。ぇぇ、えらいです。あたし。

実は、昔英語のクラスでリサーチペーパーの書き方を習ったときに、トピックスを「快眠」にしました。

年下想いの優しい私の性格をみなさまにも理解して頂く為に、睡眠・快眠について、話していきますね。(ぉぃ)

まず始めに、睡眠のサイクルについてお話しようと思います。

皆さんはREM睡眠NON-REM睡眠って言葉を聞いたことある又はすでにご存知だとは思いますが、ここで簡単に説明しますね。

 

REM(Rapid eye movement)睡眠とは、私たちがとる睡眠全体のなかの約20%をレム睡眠といいます。このレム睡眠中に夢などをみます。

また、眠りを深さにたとえると、浅い部類にはいります。

 

また、Non-REM睡眠は全体の睡眠時間の80%だと言われています。Non-REM睡眠はさらに4つのステージに分かれていて、

ステージ1が眠りについてから最初の1−7分くらいの非常に浅い眠りです。そして、ステージ2、3、4とステージが進むにつれて眠りが深くなるのです。

そして、これらのステージが繰り返されて私たちの眠りは作られているのです。

簡単に説明するために、例を出して見ましょう。

 

青の数字@〜CはNon-REM睡眠

赤のRはREM睡眠を表します。 画面を最大にしてみてください。

23:00 0:00       1:00 2:00 3:00 4:00 5:00 6:00

@ A B C B A R    A B  C B A R   A   B   A     R        A           R           A        R  @

こうやって見てみると、約1時間30分の感覚でREM睡眠を体験しているのですね。また、時間がたつにつれ、だんだんと眠りが浅くなっていくのも分かりますね。

そして、ここから分かることは、REM睡眠のときに起きると、目覚めがよいということです。

はてさて、快眠について話しましょう。

やっぱり枕が重要でしょうかね。枕が体に合わないと、背骨がゆがんだり、いびき、肩こりなどを起こします。

ですので、枕は健康のためにも重要なのですよ。

まずは「高さ」

高さは、自分が立っているときと同じ姿勢が保てる高さが理想です。

そして「硬さ」

柔らかすぎても、頭が沈んでしまって「立っている姿勢」を保てないのでNG。逆に硬すぎると首が常に前に曲がってしまって呼吸がスムーズにできないなどの障害が出てくるためNG。

ですので、柔らか過ぎず、硬すぎないものがいいのです。

次に、食事も「快眠」を得るためには欠かせないPOINTなのですよ。

まずは、寝る前には食事を控えましょう。食事をすることにより、内臓器官が活発になり眠れなくなります。

しかし、空腹でも眠れませんよね。そういうときは、タンパク質、カルシウムなどが豊富なものを摂取しましょう。

たとえば、牛乳。牛乳にはたんぱく質、カルシウムが多く、またカゼインという快眠効果のある成分も含まれているのでおすすめです。

快眠を妨げるもの

アルコールは控えましょうね。

よく「飲むと眠れる」といいますが、これは間違いです。

アルコールを摂取することにより、利尿効果がたかまり、さらに眠っている間にのどが渇き、起きてしまうこともあります。ですから、なかなかステージ4のNon-REM睡眠まで行かず、浅い眠りのまま朝を迎えることになるのです。

 

また、布団を清潔にしておきましょう。シーツをこまめに洗い、お布団も干しましょうね。そうすることにより、ダニ退治ができます。

 

快眠するためにできることのまとめ。

1、枕を「立っている姿勢」になるように合わせる。

2、バランスのよい食事をとる。(タンパク質・カルシウムを十分にとる)

3、アルコールを控える。

4、寝具を清潔にする。

 

以上。「睡眠・快眠」についてでした。

 

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